2023年5月26日、
山口県防府市で
4歳の男の子がマンションから転落する事故がありました。
男の子は亡くなってしまったようです。
いったいどんな状況だったのでしょうか。
現場のマンションの場所や部屋の間取り、
ベランダの柵の状況などお伝えします。
【事件概要】12階のマンションベランダから転落か
2023年5月26日、
山口県防府市(ほうふし)八王子の高層マンションで
転落事故がありました。
転落したのはこのマンションに住む4歳の男の子で、
病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
男の子は、13階建てのマンションの12階から転落したと見られています。
引用:TYS
消防によると男の子は、
地面に置かれた貯水槽のカバーを突き破って
中に落ちたと見られていて、
水中から発見されたとのことです。
なんとも痛ましい事故ですね。
男の子のご冥福をお祈りいたします。
男の子が、どこから落ちたかはまだ捜査中だということで
警察が転落したときの詳しい状況を調べています。
現場のマンションはどこ
転落事故があったのは、
JR防府駅の北西300メートルの住宅街
と報じられています。
報じられたのは13階建ての高層マンションということで
駅から北西方向の住宅街を見てみると、
高い建物は数が少なく高層マンションも数えるほどしかありません。
報じられたマンションの特徴と一致するのは、
バルミー八王子
というマンションでした。


13階建てで、ベランダの模様や
隣の建物も一致しています。
なお、管理会社や住人の迷惑になりますので
興味本位で駆けつけるなどは絶対にやめましょう。
【落下原因】マンションの間取りやベランダ柵の状況は?
このマンションと同じ12階の部屋の間取りがこちら。

広々としていて、家族で住むのにぴったりな感じです。
3LDK 12階 1,343万円~1,900万円
モデルルームの内装もとてもおしゃれで、
各部屋とバルコニーがつながっているようです。


気になる柵の高さですが、
1メートルほどあるとのことです。
マンションの住民によると、ベランダには1メートルほどの柵があるということですが男の子がどこから落ちたかは捜査中だということです。
引用:TYS
4歳の男の子だと
平均身長で100〜106センチくらい
ですから、普通は乗り越えられない高さです。
大人の警察官が上半身が出るくらいの高さですね

しかし、ベランダに物などが置いてあれば
その上に上がって足を滑らせてしまうこともあるかもしれません。
まだ事故か事件かはっきりしていませんので
警察の捜査を待ちましよう。
また、お子さんがいる家庭では、
ベランダに物を置かないように工夫する必要があるかもしれませんね。